4月に入ってもなかなか暖かくなりませんでしたが、ようやく春らしくなってきました。
トマピー試験ハウスでは、2月後半から育苗を行っていますが、特に夜温は低下しますので、いまだに暖房も行っています。今年は寒い冬でしたので、昨年と比べて燃料費が2倍になった栽培施設もあったようです。再生油の利用もより注目されてくるはずです。まずは、新潟市内で約5,000 m2(≒1,500坪)の農地を利用して、トマピー栽培等の事業を進めていきます。試験ハウスでの栽培を経験し、システムを改良した新しい栽培ハウスを設置し、収益性の良い農業経営モデルというものを実証していきます。
担当 増井 隆二
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